2006-12-07 第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
大きく、一般競争入札制度、そして指名競争入札制度がございます。それぞれのメリット、デメリット、あろうかと思います。長野県では原則一般競争入札制度を導入されています。それに秋田県とか宮城県も、一定の条件はありますけれども、基本的に一般競争入札制度、これを導入する動きがあります。
大きく、一般競争入札制度、そして指名競争入札制度がございます。それぞれのメリット、デメリット、あろうかと思います。長野県では原則一般競争入札制度を導入されています。それに秋田県とか宮城県も、一定の条件はありますけれども、基本的に一般競争入札制度、これを導入する動きがあります。
政府は、こうした事態も踏まえて、来年度にも入札のあり方を抜本的に見直す、そして公共工事の入札参加者をあらかじめ指名する指名競争入札制度を原則廃止する、一般競争入札へ全面移管を実施する方針をとるというふうに報じられておりますけれども、この一般競争入札は、参加者が不特定多数となるために談合が成立しにくい、そう言われております。
長野県で細かく言いますと、A、B、C、D、Eかな、D、E業者という、数百万の金額で契約する、今まで一回も指名を受けたことのない人たちに指名競争入札制度を今残しておりまして、それが事務担当者の煩雑さを今残してしまっておるというふうに聞いております。
それから、契約制度についてもお話ございましたが、私どもも、基本的には一般競争の入札、あるいは資格に該当した者は全員入札させる公募型の指名競争入札制度ということで、また契約の監視委員会等も設置しておりまして、非常に透明性のある形で私どもは契約事務を執行しているというふうに考えておりまして、御心配の点はなかろうかと思っております。 以上でございます。 〔望月委員長代理退席、委員長着席〕
指名競争入札のうち、公募型指名競争入札制度の例として具体的なことで申し上げますと、中部地方建設局発注工事で、東海環状御船高架橋口明塚地区という下部工の工事でございますが、環状道路の下部工工事でございますが、これで申し上げますと、公募型でございますので、技術資料というものを希望者の方に出してくださいという掲示をいたします。これは平成十二年の十月二十三日に掲示をいたしました。
なお、会計検査院からの指摘につきましては、平成十年度決算につきましては、地域通信処理システムの整備に当たり、調達手続を開始する前に電子計算装置を搬入し、その備えつけの調整をさせるなどとしていたものと、自衛艦の検査・修理について、指名競争入札制度の機能を十分発揮させるよう改善の処置を要求されたもののほか二件。
このため本件契約の締結に当たっては競争性が確保されておらず、国は、競争入札による利益を得られない状況となっていることなどから、防衛庁に対して、指名競争入札制度の機能を十分発揮させるよう改善の処置を要求いたしたものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
自衛艦の検査、修理の契約について改善の処置を要求されたものにつきましては、造船所の辞退理由等契約手続について調査を行い、契約方式の整理を行うとともに、指名競争入札制度の機能を発揮させるための所要の措置を講じ、その的確な実施に努めているところであります。
このため、検査院では、指名業者のすべてが入札を辞退する原因を究明するとともに、事態解明の方策を検討し、実行するなどして、指名競争入札制度本来の機能を十分発揮させる必要があるとして改善の処置を要求したものでございます。
改善措置の概要につきまして御説明をいたしますと、まず、指名競争入札を行う上での条件の整備等について改善すべき諸課題がございましたので、造船所の技術的な能力評価に基づく指名基準の策定等、指名競争入札制度の機能を発揮させるための所要の措置を講ずることといたしました。
○中山国務大臣 先ほど申しましたような建設業の数でございますから、件数にして地方は九割、それから資金にして七割程度は地方に行っているわけでございますが、新しい入札・契約制度というようなものについて、平成五年の中央建設業審議会等におきまして、平成六年度から大規模工事については一般競争入札制度を導入し、それからまた、それ以外の工事につきましては、従来の指名競争入札制度に加えまして、公募型やら、それから工事希望型
指名競争入札制度の機能を発揮させるための所要の改善措置を、今申し上げましたようにとらせていただいておるわけでございますが、自衛艦の修理は母港近傍の造船所において実施するのが最も適切なことであるという基本的な考え方を持っておるわけでございまして、ほとんどの場合、自衛艦が在籍する地方総監部の警備区内の造船所が受注をいたしておりますこと、また、潜水艦につきましては建造所以外の造船所が技術上の問題を理由に入札
これらを契機といたしまして当公団におきましても改善を行ったわけでございまして、これまでに一定規模以上の工事の契約は一般競争入札に付することとする制度の導入、あるいは公募型の指名競争入札制度の導入、さらには建設コンサルタント業務におけるプロポーザル方式の活用など、種々の改善を行ってきたところであります。
さらに、既に指名競争入札制度を原則としている建設コンサルタント業務に加え、一部の役務等業務についても、今年度から指名競争入札を導入することといたしております。 以上でございます。(拍手) —————————————
そこで、競争性、客観性、透明性を高めるというようなことから、従前の指名競争入札制度から一般競争入札に切りかえたということがあるわけであります。 私どもの基本的なスタンスはそういうスタンスにあるわけでありますけれども、個々の市町村にどこまでそれをお願いできるかという問題が別にある。
その点に関しましては、一般競争入札となるような大規模な工事を除きまして、事業団はすべての工事につきまして公募型の指名競争入札制度に変えました。一般の指名競争というのをなくしました。そういうふうなことで契約制度を改善しました。
それから、いわゆるたび重なるゼネコン汚職でも明らかでありますけれども一指名競争入札制度というのは発注者の権限というもの、あるいは裁量権というものが非常にございますし、また政治家の関与によって贈収賄が極めて起こりやすい構造にあると言われております。
○松谷蒼一郎君 局長の言うとおりでありまして、今まで長年の間行われてきた指名競争入札制度が先ほど建設大臣からお話のあったように一部の地方公共団体の不祥事によって若干見直され、そして基本的にこのたびの一般競争入札を含めた新しい入札制度の実施ということになった。これについては確かに地域によっては大分混乱もあります。
今まで私どもは、先ほどもお答えいたしましたが、建設省所管の場合は、七億三千万円以上は一般競争入札、関連企業の皆さん方は二十四億三千万円以上は一般競争入札でいく、他については透明性を明らかにしながら能力審査等を行って、民主的にいわゆる指名競争入札制度をとる。 さきがけ案で出ておりますのは一億円ということであります。一億ということになると、全部がそれはやれば強いものが者とってしまうじゃないか。
指名競争入札制度は、そういう点はきちっとした透明性のある指名の基準があって、それに従ってやっていくならば、質の問題、事務量の問題、あらゆる問題について入札制度としては妥当な制度であると私は思うんですが、いかがですか。
また、本年度からは本格的に一般競争入札制度を、これは二十四億以上の工事でございますけれども、一般競争入札制度を導入するということでございますし、また公募型の指名競争入札制度も導入するということでございまして、この入札契約制度をより厳正に公正にやっていこうというようなことで取り組んでいるというふうに聞いておるわけでございます。